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更新日:2024年11月1日

不適切保育について

区民の声の要旨

●●幼稚園に孫が通っています。孫や孫の友達の保護者から頻繁に耳にする不適切保育の件です。
複数の先生が子どもを叱るときに、日常的に、子どもを廊下に閉め出し、時には教室の鍵を掛けて中に入れされないようなことをするそうです。決まった子にではなく、様々な子に行っているようです。言うことを聞かない子や悪いことをした子を、こらしめるために行っている以外の何ものでもありません。もしこれを保育指導の一環と言うのなら、良い保育者とはどんなものなのか考え直し、研修を重ねていただきたいです。
区でもご指導をお願いいたします。

区の対応・考え方の要旨

今回のご意見について、すぐに当該幼稚園に連絡をし、ご意見の内容を伝えるとともに状況の確認を行いました。
幼稚園からは、
・子どもを廊下に閉め出したり、鍵を掛けて中に入れさせないようにする行為は絶対しない。
・ただ、子どもが保護者等に話をしているということは、少なからず子どもが不安な気持ちを抱いていることになるため、子どもとの関わりについて改めて職員への研修を行う。
との報告を受けております。
区内私立幼稚園についていただいたご意見は、より良い園の運営に繋げていくため引き続き幼稚園にお伝えしてまいります。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。

担当課

教育委員会事務局教育推進部教育長室

ご意見をいただいた時期

2024年5月

関連分野

子ども・家庭・教育-学校・幼稚園・教育-幼稚園

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お問い合わせ

所属課室:企画経営部区長室広聴担当

電話番号:03-3578-2050