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更新日:2024年12月23日
お世話になります。
外国人から区立小学校の場所を訊かれました。日曜日に、また外国人が学校の場所を訊く事について疑問を持ちました。
海外の日本人学校の生徒が襲撃され、亡くなっている事を考えますと、その国と思われる外国人が学校の場所を訊く事について疑問と不安を感じます。
外国人が日本の公立学校についてどんな用があるのでしょうか?
区で外国人に解放するような事をしているのですか?
日頃から港区の教育行政に御理解と御協力をいただきありがとうございます。
この度いただきました「外国人が小学校の場所を訊く事について」に御回答いたします。
区立学校の施設利用については、では、「港区立学校施設の開放に関する規則」の規定により、夜間や土曜、日曜等の教育活動に支障の無い日時においては、学校施設を開放しております。学校施設を利用できる者は、同規則第8条により、学校施設等使用団体として承認されている団体や区の主催する事業に参加する区内に在住又は在勤する者と規定しています。
また、外国人の就学については、経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約(A規約)第13条により、「教育についてのすべての者の権利を認める。」となっていることから、港区においても、区立学校で受入れております。
今回お尋ねがあった件の経緯の詳細は不明ですが、上記の理由から、外国人が区立学校へ行くことは考えられます。
よろしく御理解のほどお願いいたします。
教育委員会事務局学校教育部学務課
2024年9月
子ども・家庭・教育-学校・幼稚園・教育-教育
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所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。