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更新日:2024年12月23日

公立小学校の学級編制について

区民の声の要旨

公立小学校は各組35人体制だそうだが、この設定では子ども全員に行き届いた教育は難しいのではないか。東京都の基準なので仕方ないと職員はいっていたが、1クラスの人数がより少ない小学校を教えてほしいといっても、入学式前の基準日にならないと、実際どこの学校が何名何組体制になるか分からないそうだ。これでは一人ひとり個性に応じた教育を目指すのが難しいと思った。例えばつくば市は30人、山梨や長崎などでは25人と、定数は自治体によって決められるようなので、港区でも公立離れを阻止する策として、少人数制のきめ細かい教育体制をとれば、親も安心して公立を選ぶようになると思う。新区長は、子育てに着目してくださるそうなので、今後の子どもの教育体制の事もぜひ視野に入れてご検討いただきたい。

区の対応・考え方の要旨

現在、学級編制については東京都の学級編制基準に基づき実施しており、令和6年度は小学校5年生までが35人学級となっております。
正規教員の確保に課題があることなどから区独自に定員数を下げることは考えておりませんが、区費講師やエデュケーションアシスタントなど、児童や教員を支援する人材を配置し、きめ細やかな指導を実施しております。

担当課

教育委員会事務局学校教育部教育人事企画課

ご意見をいただいた時期

2024年7月

関連分野

子ども・家庭・教育-学校・幼稚園・教育-教育

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お問い合わせ

所属課室:企画経営部区長室広聴担当

電話番号:03-3578-2050