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区の対応・考え方

田町駅の諸問題について

区民の声の要旨

田町駅西口のロータリーは幅が狭くて、焦げ茶色のポールが元々ある上に、さらに内側にU字型のガードパイプが設置されている。色がグレーと白があり統一されておらず、見た目の問題だけでなく、津波や地震などの災害時に緊急避難の妨げになってしまう。隙間がないので逃げ場がなく大変危険だ。U字型のガードパイプを即刻撤去することを提案する。
田町駅の東側2階の通路は歩行者が左右に分かれてもらう意図ではあっても、赤いポールは機能しておらず、また、左右からテープで音声を流しているが、音質が悪いようだ。

区の対応・考え方の要旨

日頃から港区政にご理解とご協力をいただきありがとうございます。
田町駅西口では、森永プラザビル本館・別館の建替え工事(以下「本工事」といいます。)に伴い、建物内部を通行することができなくなったほか、敷地内の通行も制限され、今後の工事の進捗によりさらに通行に支障が出る可能性があります。このことにより、既存の交通広場内の歩道やエスカレーターに利用者が集中し、一層の混雑が懸念されることから、田町駅西口駅前地区の開発事業者は、歩行者通行ルートを分散化するため仮設階段を設置するとともに、朝夕の歩行者交通量のピーク時間帯に車道を歩行者に開放(以下「歩行者専用道路」といいます。)することで、歩行者流動の円滑化を図っています。
ご意見をいただきました焦げ茶色のポールとU字型のガードパイプは、本工事期間中の仮整備であり、それぞれ車両用防護柵と歩行者用柵としての機能を有しています。既存の交通広場内の車両の通行については、車両の路外(歩道内)への逸脱防止の観点で車両用防護柵の設置が必要であり、また、歩行者等の車道横断を防止するため歩行者用柵の設置が必要になります。一方、歩行者専用道路として運用している時間帯については、歩行者が車道を歩行することを可能とするため、歩行者用柵を一時的に移動しています。なお、車両用防護柵については、車両の衝突時に損壊しない強度が必要なため、地中にコンクリート状の基礎が埋め込まれておりますので、一時撤去が困難な構造となっております。
また、U字型のガードパイプの色合いについては、グレー調で計画しておりましたが一部白色が混在しています。今後、グレー調に統一する予定です。
次に、田町駅東口では、歩行者の混雑解消を目的として、開発事業者は東西自由通路(線路上空を跨ぐ通路)の拡幅整備や駅前広場整備を実施しております。工事期間中は、特に朝夕の歩行者交通量の多いピーク時間帯において、歩行者相互の交通流を円滑にするため、一部区間に赤いポールを設置するとともに、歩行者通行方向の掲示などを行っています。引き続き、通行ルールを守ってご利用いただけるよう啓発してまいります。また、既存の自由通路の壁面に設置している音声案内については、歩きスマホの使用を禁止するなどの音声を流しておりますが、区では、注意喚起を促す音声案内は必要であると考えております。
ご理解ご協力のほど何卒よろしくお願いいたます。

担当課

街づくり支援部開発指導課

ご意見をいただいた時期

2024年10月

環境・まちづくり-道路・橋りょう-維持管理・運営

関連分野

環境・まちづくり

よくある質問

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お問い合わせ

所属課室:企画経営部区長室広聴担当

電話番号:03-3578-2050