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区の対応・考え方

地域猫

区民の声の要旨

野良猫による環境悪化に悩んでいます。地域猫と称した野良猫に、地域の住民ではない方々が毎日、エサをあげにきています。複数人がエサをあげるため、猫達は、満腹で食べ残したり、吐き戻したりします。当方の敷地内にも、道路上にも、食べ散らかしがあり、蟻やハエなどがたかり、毎日その処理をするのは苦痛な作業です。(ネズミの死骸がエサ置き場にあったこともあります)。玄関内の吐き戻しの処理、毛玉の片付け、爪研ぎ跡の補修、動物臭がするため定期的に敷石を交換なども、全て住人負担です。
エサやりする方は、コンビニお弁当のフタなどにエサを入れて放置するため、風で飛んで散らばりますし、残骸をカラスが複数で食べにきて、鳴き声や近隣の家や植物をつつく音も毎日となると苦痛です。地域の子どもが、猫に威嚇されたりカラスに追われて泣いていたのも何度も見ました。いくら掃除をしても、このような汚い状況が繰り返され、環境のみでなく、治安面でも不安を感じます。エサの放置は条例で禁止されたことを周知して頂きたいです。また、地域猫という制度により、住民に被害がある実態を調査して頂きたいです。住民でない方が勝手に住宅街にやってきて猫を飼うような行動は、地域猫活動の方針に合致してるのでしょうか。他地域では、地域猫のエサやりは地域住民の特定の人が行うという規定もあるようです。環境悪化だけでなく、猫の健康を含め本当の意味で大切にするには、責任の所在を明確にするとともに、地域猫活動を今一度見直してほしいです。外から来た住民以外の人々が無責任に他人の住宅街で猫の世話をすることの問題について、区にはご検討頂きたいです。

区の対応・考え方の要旨

区では、飼い主のいない猫をきっかけとしたトラブルを防止するため、地域住民と地域猫活動ボランティアと区が協働した地域猫活動を進めることで、人と猫との調和の取れた街づくりを目指しています。不適切なエサやりは「港区環境美化の推進及び喫煙による迷惑の防止に関する条例」で禁止されているため、個別の苦情相談に対して現地調査を行っていますので各地区総合支所協働推進課にご相談ください。

担当課

みなと保健所生活衛生課

ご意見をいただいた時期

2024年10月

暮らし・手続き-動物・ペット-動物

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お問い合わせ

所属課室:企画経営部区長室広聴担当

電話番号:03-3578-2050