「創業・スタートアップ支援事業補助金」を受け取れないことについて

区民の声の要旨

港区立産業振興センターの「創業・スタートアップ支援事業補助金」を申請するために商工相談員と面談しましたが、私のケースでは創業に当たらず、面談ができないとお断りされました。

私のケース：個人事業主（港区）→個人事業主廃業（港区）→株式会社設立（港区）という流れ、個人事業主を廃業した１点で、創業に当たらないと判断されました。真面目に開業届を出している者が理不尽な目に合う制度はいかがなものかと思います。ご対応いただけませんでしょうか？

区の対応・考え方の要旨

「港区創業・スタートアップ支援事業補助金」の募集要項では、「補助対象となる者」について、港区内で創業して２年未満であり、かつ、個人事業主で廃業している場合は、補助金申込にかかる創業日が廃業日から１年以上経過していることとしています。
本補助制度は初めて事業を実施される方のための補助制度であり、法人成りをせず廃業した場合は、別事業を始めた、と判断されるため、今回、補助対象外と判断させていただきました。
ご理解の程、よろしくお願いいたします。

担当課

産業・地域振興支援部産業振興課

ご意見をいただいた時期

2025年3月

産業・文化・観光-中小企業・創業支援-経営支援

関連分野

産業・ビジネス