羽田新飛行ルートについて

区民の声の要旨

　強風警報が出ている中でも、港区上空を低空飛行する航空機の騒音と風圧がひどく、生活に大きな支障をきたしています。以前は強風時に従来ルートへ変更されていたのに、最近はその配慮もなく18時過ぎまで飛行が続くこともあります。ルート直下の住民は、いつまで我慢しなければいけないのか、教えていただきたいです。
ヘリコプターの飛行も増え、静かな暮らしは過去のものとなり、住民の生活環境がかわりました。

区の対応・考え方の要旨

　国土交通省東京航空局空港部環境・地域振興室に確認したところ、区上空を飛行したヘリコプターの所属は不明との回答でした。民間ヘリコプターの飛行については、同室が管理・規制しているため、ご意見を同室に伝えるとともに、今後、区上空の飛行に対して、同室から運航者に騒音に対して配慮するよう指導することを要望いたしました。
次に羽田新飛行経路の件です。
区は、区民のみなさんのご意見やご要望を国に伝えるとともに、国の責任において、区民の不安や疑問の払しょくに向けた丁寧な説明や羽田新経路の固定化回避に向けた検討を加速するよう求めてまいります。

担当課

環境リサイクル支援部環境課

ご意見をいただいた時期

2025年3月

環境・まちづくり-環境-公害（騒音・振動・臭気等）

関連分野

環境・まちづくり