赤坂支所に設置されている証明写真機について　

区民の声の要旨

本日、家族のマイナンバーカード更新のために訪れ、写真を撮ろうとしましたが、座椅子の上下調整ができず、記載されている電話番号にかけても調設はできないとの一点張りであった。身長の低い人は撮れないとのことであった。このような意味のない機械を設置しておく意味はあるのでしょうか？再検討していただく必要があると思います。

区の対応・考え方の要旨

この度は証明写真機のご利用でご不便をおかけしてしまい、申し訳ございませんでした。
赤坂コミュニティーぷらざ１階にある証明写真機は、指定管理事業者が設置しているもので、機器付属の可動式イスを動かして車イスを降りることなくそのまま利用できるバリアフリー仕様となっています。また、この証明写真機はイスの高さ調整が不要で、撮影画像から自動でフレーミングするものですが、いただいたご意見を踏まえ、事業者を通じて証明写真機運営会社に対策を依頼いたしました。

合わせて、赤坂地区総合支所で検証したところ、座高が60センチ程度になる場合でも全く撮影できないということはありませんでした。
お客様が問い合わせた際の証明写真機運営会社の回答は正確ではなかったことがわかりましたので、この点も事業者を通じて証明写真機運営会社に対し、問合せに対しては正しい回答をするよう依頼いたしました。

なお、赤坂地区総合支所では、証明写真機を身長の低い方でもご利用しやすくするため、座高を高くするためのクッションや高さを調整できるイスの設置を検討しましたが、機器付属のイスではないクッション等が原因でご利用者様が転倒等をした場合、機器メーカーの賠償責任保険の補償対象外になるおそれがあることが判明し、ご利用者様に不利益を及ぼすこともあり得るため、クッション等の設置は見送ることといたしました。
ご理解の程よろしくお願いいたします。
赤坂コミュニティーぷらざの管理運営に貴重なご意見をお寄せいただき、ありがとうございました。

担当課

赤坂地区総合支所管理課

ご意見をいただいた時期

2025年3月

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