港区生活支援給付金相談窓口での対応について

区民の声の要旨

生活支援給付金の手続きで、窓口職員が周囲に聞こえる声で個人情報を確認しており、非常に不適切です。職員のコンプライアンス教育を徹底してください。また、書類の到着から締切までの期間が短く、対応が困難でした。マイナンバーカードの活用も不十分で、個人情報を扱う職員のコンプライアンス教育と利用者の利便性向上のためのデジタルシステムへの投資をしてほしい。

区の対応・考え方の要旨

この度はご不快な思いをさせてしまい、申し訳ございません。
　今回生活支援給付金３万円の支給にあたり、過去の給付金において、既に支給がある世帯については支給通知書をお送りし、口座変更等ある方については、別途申請をいただいております。ご本人からの支給通知書にかかる口座変更の件でお問合せをいただいたところですが、個人情報や折り返しにかかる連絡先に関する情報をいただけませんでした。その後、相談窓口に直接来庁されたため、職員が氏名、電話番号等の確認を行い、マイナンバーとのシステム連携も無いため、改めて変更の口座情報を確認させていただいたところです。今回、支給通知書についても、給付金の支給について速やかに実施するため、支給通知書の発送日と給付金の辞退及び口座変更にかかる申請期限までが1週間程度となっております。
　ご意見のとおり、相談窓口での本人確認や口座情報の確認の際、周囲に聞こえてしまったことに関しては、今後、個人情報の適正な管理及び取り扱いについても十分な配慮を徹底させます。また、支給通知書の件については、次回の給付金実施に向けて、改善できるよう検討してまいります。
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

担当課

保健福祉支援部生活福祉調整課

ご意見をいただいた時期

2025年2月

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