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更新日:2025年6月6日

ページID:166404

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区の対応・考え方

目次

精神障害者保健福祉手帳の更新制度に関する要望

区民の声の要旨

発達障害は生涯にわたる特性であり、精神障害者保健福祉手帳の2年ごとの診断書提出は大きな負担です。身体障害者手帳のように永久認定制度を導入し、発達障害者が適切な福祉サービスを継続的に受けられる環境を整備し、行政手続きの負担軽減を図るため、制度改正を強く要望いたします。

区の対応・考え方の要旨

 精神障害者保健福祉手帳制度は国の制度で、精神障害者の社会復帰の促進と自立と社会参加の促進を図ることを目的としています。
 精神障害者保健福祉手帳については、他の障害と異なり、症状の軽減、重度化が比較的短期間に見られることから、2年ごとの更新手続きが国の制度により定められています。東京都の審査会において、提出された診断書により申請者の症状や状態等を適切に把握し、等級及び非該当の決定がされます。
 こうした定められた手続きを経て交付された精神障害者保健福祉手帳は、一定の精神障害の状態にあることを証明するものです。認定を受けた人は、該当等級によって公共料金の割引や税金の免除、減免などの生活の助けとなるサービスや障害者求人へ応募できるなど、様々な支援を迅速かつ有効に活用できるようになります。
 精神障害者保健福祉手帳の制度構築、運用は国において決定されており、区において制度改正はできませんが、今後も区として発達障害者への支援強化とサービスの充実に取り組んでまいります。

担当課

保健福祉支援部障害者福祉課

ご意見をいただいた時期

2025年2月

健康・福祉-障害者-障害者

関連分野

環境・まちづくり

よくある質問

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お問い合わせ

所属課室:企画経営部区長室広聴担当

電話番号:03-3578-2050