港区コミュニティバス乗車券の交付対象の拡大について

区民の声の要旨

港区の子どもは習い事などで区内を移動する機会が多く、ちぃばすは有効な手段です。しかし子ども料金がなく大人と同額で、利用が進みにくい現状があります。高齢者は無料でも利用頻度が低いこともあり、ニーズに応じた見直しが必要です。運行本数やルートも利用率だけでなく、区民の声を反映する仕組みを導入してほしいです。

区の対応・考え方の要旨

　ちぃばす及びお台場レインボーバスでは、「港区コミュニティバス乗車券の発行及び利用助成要綱」に基づき、高齢者、障害者、妊産婦等（以下「高齢者等」といいます。）に対し、乗車運賃を助成することにより、高齢者等の社会参加を助長し、高齢者等の福祉の向上を図ることを目的として港区コミュニティバス乗車券（以下「乗車券」といいます。）を発行しています。
　また、上記妊産婦の方の乗車券に配偶者又は二親等以内の親族の方を記名し、運転士に提示することで、乗車券1枚につき２人までご家族の運賃も無料としています。
　さらに、ちぃばすは運賃を100円として都営バス等と比較して元々の料金設定を安くしているため、小学生を無料としておりませんが、全ての未就学児を無料としています。
　いただいた御意見について、乗車券に関する所管課に共有し、参考とさせていただくとともに、引き続き、地域の皆様から愛されるバスを目指し、利用者の皆様が快適にちぃばすを御利用いただけるよう努めてまいります。

担当課

街づくり支援部地域交通課

ご意見をいただいた時期

2025年1月

環境・まちづくり-交通-コミュニティバス（ちぃばす）・台場シャトルバス

関連分野

環境・まちづくり