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更新日:2025年6月6日

ページID:166459

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区の対応・考え方

目次

田町駅西口ロータリーについて

区民の声の要旨

田町駅西口ロータリーでは、朝からガードマンを2~3人配置し通行を制限しており、車両の進入ができず不便です。人件費の無駄遣いや設計不備が原因と考えられ、ロータリーの位置調整など抜本的な改善が必要です。また、東口エスカレーター設置に3年もかかる点も非効率で、区民の利便性と税金の使途を再考すべきです。

区の対応・考え方の要旨

田町駅西口では、森永プラザビル本館・別館の建替え工事(以下「本工事」といいます。)に伴い、建物内部を通行することができなくなったほか、敷地内の通行も制限され、今後の工事の進捗によりさらに通行に支障がでる可能性があります。このことにより、既存の交通広場内の歩道やエスカレーターに利用者が集中し、一層の混雑が懸念されることから、本工事を実施する開発事業者の協力を得て、駅周辺の歩行者交通量を踏まえ、歩行者通行ルートを分散化するため仮設階段を設置するとともに、朝夕の歩行者交通量の多いピーク時間帯に車道を歩行者に開放することで、歩行者通行の円滑化を図ることとしました。この度、ご意見をいただきました交通誘導員の配置につきましては、歩行者相互の通行を円滑に誘導するため、開発事業者が配置しております。
次に、田町駅東口では、増加する歩行者交通量に対応するため、開発事業者が東西自由通路(線路上空を跨ぐ通路)の拡幅工事を行っています。拡幅工事は、東海道新幹線や在来線近傍での作業となることから、事前に鉄道事業者と施工協議を行っており、その中で鉄道事業者から、電車の運行に支障を来す恐れのない深夜の時間帯での作業を求められております。したがいまして、一日当たりの実作業時間は3時間程度と限定されることから作業期間が通常に比べ長くなります。なお、除却したエスカレーターについては拡幅工事に支障となることから撤去したものであり、拡幅工事が完了した後に復旧されますが、前述のとおり拡幅工事に長期間を要することから、短期間での復旧は困難です。
最後に、田町駅の東西駅前広場等の整備や整備に係る費用につきましては、開発事業者が地域貢献の一環とし実施し、整備に係る費用についても開発事業者が負担しております。
ご理解ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。

担当課

街づくり支援部開発指導課

ご意見をいただいた時期

2025年1月

環境・まちづくり-都市計画・まちづくり-市街地再開発事業

関連分野

環境・まちづくり

よくある質問

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お問い合わせ

所属課室:企画経営部区長室広聴担当

電話番号:03-3578-2050