トップページ > 区政情報 > お問合せ・ご意見・広聴 > 区民の声(区政へのご意見・ご提案) > 区の対応・考え方 > 避難所での性被害防止について
更新日:2025年6月6日
ページID:166785
ここから本文です。
区の対応・考え方
目次
避難所での性被害防止について
区民の声の要旨
避難所での性被害はこれまで必ず発生していますが、被災者支援や情報発信が優先され、メディアでも取り上げられにくく知られていない現状がありました。能登の震災以降、女性・子供への注意喚起が行われるようになりましたが、まだ対策が必要です。
女性・子供は夜間1人でトイレに行かない、着替えは家族や同性で、女性だけで物資の交渉や生理用品の手配を行う、授乳室など女性専用の空間を確保するなど、気をつけていただきたいです。
区の対応・考え方の要旨
港区では、避難所運営において女性の視点が反映されるよう、男女双方に管理責任者を配置するとともに、女性が必要とする物資の受け渡し等をしやすくするため、女性専用のスペースの設置、トイレ、着替え室、物干し場所を男女別にするなど、港区地域防災計画で定めております。
これらを反映した区民避難所ごとの運営マニュアルに基づき、女性や子どもが被害に巻き込まれず、安心して避難生活を送れるよう、避難所運営の中心を担う防災協議会とも連携して訓練等を行っております。
引き続き、全ての方が安心して過ごすことができる避難所環境の実現のために取り組んでまいります。
担当課
防災危機管理室防災課
ご意見をいただいた時期
2025年1月
関連分野
防災・安全
最近チェックしたページ
お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。