犬（散歩）の管理について

区民の声の要旨

大型犬のフン害が深刻です。保健所のステッカー掲示も効果が薄く、道路を占拠する散歩グループも問題です。今後の外国人増加も踏まえ、行政としてマナー啓発や指導などの対策を講じてください。

区の対応・考え方の要旨

区では、犬の散歩マナー（糞の持ち帰りや尿対策のための水を持ち歩くこと）を促す取組として、マナープレートの設置、ドッグパスポートやマナーブック等のパンフレット配布、広報番組やパネル展示、犬のしつけ方セミナーなどによる啓発を行っています。ご意見いただいた場所について、職員が現場確認を行ったところ、犬の糞を確認することができたため、当該場所付近に飼い主に向けたマナープレート（多言語表記）を設置しました。
また、一定期間、青色防犯パトロールによる巡回を行ったところ、飼い主が糞を放置した瞬間は確認できませんでしたが、飼い主がリードを伸ばした状態で集まり、通行が妨げられている状態を確認できました。引き続き、当該場所での散歩マナーについて注視するとともに、マナーを守っていない人を見かけた際は、職員や区内を巡回する青色防犯パトロール隊員による注意喚起を行ってまいります。今後もお気づきの点がございましたらご相談ください。

担当課

芝地区総合支所協働推進課

ご意見をいただいた時期

2025年1月

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