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更新日:2025年8月28日
ページID:170971
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区の対応・考え方
目次
銭湯の子どもに対する対応の改善願い
区民の声の要旨
1 銭湯の子どもに対する対応の改善願い
銭湯で5歳以上の女の子は男湯に入れない旨をカウンターの人に言われました。
父子家庭の場合、五歳の女の子一人で女湯に入れることに不安を感じます。
ガイドでは七歳以上とあり、昨今、子供に関する犯罪も多く、運営の改善を望みます。
2 銭湯の赤ちゃんのお風呂利用について
おむつを履いている赤ちゃんは衛生の観点で湯船に入れないでほしいとカウンターの人に突然言われました。高齢者のおむつを履いている方は湯船に浸かっても問題ないのでしょうか。赤ちゃんを入れないよう制限するのをやめてほしいです。
区の対応・考え方の要旨
日頃から、港区の福祉行政にご理解、ご協力をいただき誠にありがとうございます。
1 子どもの混浴年齢について
国が定める「公衆浴場における衛生等管理要領等」は、「おおむね7歳以上の男女を混浴させないこと」としていますが、当該銭湯では、子どもが異性の浴場に入ることへの不安の声と、子どもが一人で入浴することへの安全を危惧する声の双方の意見が寄せられる中で、総合的な判断として、現在の基準を採用していると聞いております。
当該銭湯には、今回いただいたご要望をお伝えしました。
2 おむつをしている赤ちゃんの利用について
公衆浴場法では、伝染病の疾病にかかっていると認められるものに対してのみ入浴を拒むことができるとされており、おむつ利用者の利用を制限する規定はありません。当該銭湯でも同様に、おむつ利用者への入浴の制限はしておらず、従業員に誤解を招く言動があったのであればお詫びしたいとのことでした。
当該銭湯からは、改めて従業員教育を徹底すると伺っております。
何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
担当課
保健福祉支援部保健福祉課
ご意見をいただいた時期
2025年5月
関連分野
暮らし・手続き