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更新日:2025年8月28日
ページID:170740
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区の対応・考え方
目次
「盲導犬育成支援の広報告知」について
区民の声の要旨
白金高輪や麻布十番周辺で盲導犬を見かけることがなく、需要と供給の格差を感じています。育成施設が限られ、盲導犬不足が続く中、港区でも「広報みなと」などを通じて飼育ボランティア募集の呼びかけを行っていただきたいです。
区の対応・考え方の要旨
この度、盲導犬の育成等に携わるボランティア募集の周知に関する貴重な御意見をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
視覚障害者にとっての盲導犬や外出等を動向するヘルパー、また、聴覚障害者にとっての手話通訳者など、障害者の支援者に対する理解促進や確保・育成は重要です。
区から、早速、公益財団法人日本盲導犬協会の神奈川訓練センター(以下「訓練センター」といいます。)に確認したところ、「ボランティアの応募件数は少なく、特に、繁殖犬飼育ボランティアやキャリアチェンジ犬飼育(訓練途中で盲導犬には向かないと判断された犬を一般家庭犬として飼育)ボランティアの数が不足しており、また、注目度や認知度も低いため、ぜひ、周知に御協力いただきたい。」とのことでした。
このため、区としましても、訓練センターから、ボランティア募集の案内チラシを送付いただき、区有施設内で窓口配布するほか、区ホームページにて募集記事を掲載するなど、周知いたしました。
今後も、盲導犬を必要としている方々に対して、確実に給付できるよう、訓練センターや東京都などの関係機関と連携しながら、盲導犬に関する効果的な周知に取り組んでまいります。
何卒、御理解のほどよろしくお願い申し上げます。
担当課
保健福祉支援部障害者福祉課
ご意見をいただいた時期
2025年4月
関連分野
健康・福祉