トップページ > 区政情報 > お問合せ・ご意見・広聴 > 区民の声(区政へのご意見・ご提案) > 区の対応・考え方 > フェスタinリーブラ講座講師について
更新日:2025年8月28日
ページID:170988
ここから本文です。
区の対応・考え方
目次
フェスタinリーブラ講座講師について
区民の声の要旨
性暴力被害者支援団体が、港区主催の講座に講師として依頼したが、リーブラ側から「不適任」とされ変更を求められた。理由はSNS上の批判やセキュリティ懸念だが、事実に基づかない判断であり、被害者支援の精神に反すると抗議します。リーブラの対応は不誠実かつ差別的であり、再教育と依頼した講師への誠意ある対応を求めます。
区の対応・考え方の要旨
「フェスタinリーブラ2025」講座企画チームにおいて、チーム全体の企画をペンディングにするように捉えられる男女平等参画センター長の発言は、利用団体の自主性を重んじるフェスタの趣旨に反し、適切さを欠いたものであり、重ねてお詫び申し上げます。
フェスタに限らず、男女平等参画センターは区民や団体の自由で自主的な活動を支援することで、男女平等参画の拠点となるべき施設です。センターの運営姿勢については、施設の設置者であり株式会社明日葉を指定管理者に指定した区としての課題認識を指定管理者に十分に伝え、指導してまいります。
同時に、表現の自由を担保しながら、区内における男女平等参画をより一層推進できるよう、センターにおける制度面を含め施設運営の改善も進めてまいります。
また、性暴力は重大な人権侵害であり、その根絶や被害者の支援のために区・男女平等参画センターともに取組を進めております。現在、港区独自の犯罪被害者支援条例の制定に向け、性犯罪被害における被害者支援の充実についても、今後検討を進めてまいります。
今後とも区の人権・男女平等参画施策にご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
担当課
総務部人権・男女平等参画担当
ご意見をいただいた時期
2025年4月
関連分野
暮らし・手続き