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更新日:2025年8月28日

ページID:170919

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区の対応・考え方

目次

水泳施設の職員の教育研修体制について

区民の声の要旨

港区スポーツセンターおよびアクアフィールド芝公園のプール監視員の研修体制に疑問を感じており、逆泳者への対応不足や救助用具の不適切な扱いなど杜撰な事例が見られる。研修の実施頻度や有資格者の配置状況、指定管理者への監督責任について区の検証と情報開示できるはずです。人命に関わる業務であるため、外部団体の活用も含めた体制強化を希望します。

区の対応・考え方の要旨

アクアフィールド芝公園は、プール期開始日前に、ライフセービング協会による研修を実施しております。当日参加できなかったスタッフや研修日以降に採用したスタッフに対しては、研修を修了した社員が指導にあたり、研修と同様の対応をしております。
レスキューチューブは、肩掛けで保持するよう研修をしておりますが、使用方法に不適切な場面があった場合には、その場で責任者または社員が直接指導いたします。レスキューチューブの摩耗については、救助機材として問題がない物のみを使用しており、適宜、新品も購入しております。
港区スポーツセンターは、東京消防庁の「救急救命優良施設」に認定されており、スポーツセンターの常勤職員は、MFA(メディックファーストエイド(応急救護))の資格を取得しています。また、スポーツセンターの指定管理者として、常勤職員の資格取得費用の助成も行っております。
2024年度のスポーツセンターの新規採用スタッフは9名です。年度当初には、施設等責任者(プール責任者を含む。)について区に報告するとともに、新規採用スタッフについては概ね20時間以上のOJTを含む実地研修及びプール責任者(または副責任者)による安全管理に関する座学研修を実施後、現場に配置しております。
プールの監視は、1人1日2時間を上限とし、プール研修(15~20時間)を終えた者3人1組で構成した監視体制で終日運営し、全時間帯で有資格者1名が在籍しております。
なお、日本赤十字社等の各種団体の指導員資格を保持している従業員数は、以下のとおりとなっております。
スポーツセンターは、日本赤十字3名、東京消防庁11名、MFA講習会8名で、アクアフィールド芝公園は、東京消防庁5名、ライフセービング講習会20名です。
引き続き、プールの安全管理を徹底して行うとともに、利用者の皆さんに気持ちよく安心して施設を利用いただけるよう努めてまいりますので、今後とも港区のスポーツ施設をご利用いただき、健康づくりや余暇活動に役立てていただければ幸いです。

担当課

教育委員会事務局教育推進部生涯学習スポーツ振興課

ご意見をいただいた時期

2025年4月

子ども・家庭・教育-スポーツ-スポーツ施設(スポーツセンター・学校屋内プール等)

関連分野

子育て・教育

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