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更新日:2025年8月28日
ページID:170657
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区の対応・考え方
目次
歩行喫煙と路上喫煙について
区民の声の要旨
最近、路上や歩行喫煙者が増加し、特に新広尾公園周辺や東麻布では昼夜問わず喫煙が目立つ。条例が機能しておらず、警察による取り締まり強化が必要と感じている。喫煙者への規制を強化し、治療施設の設置なども含めた対策を求める。
区の対応・考え方の要旨
区では、「港区環境美化の推進及び喫煙による迷惑の防止に関する条例」で「みなとタバコルール」を定めており、道路・公園・児童遊園などの屋外の公共の場所(指定喫煙場所を除く)での喫煙や吸い殻等のポイ捨てを禁止しています。
「みなとタバコルール」が守られていない場合は、巡回指導員が喫煙者に対して指導・啓発を行うとともに、必要に応じて一定の場を監視する立哨指導を行うなどして、「みなとタバコルール」の取組の説明等を粘り強く行い、ルールの浸透を図っております。
ご意見をいただいた場所について、巡回指導員による巡回を行い、路上及び歩行喫煙をしている方には「みなとタバコルール」に基づいて指導をいたしました。今後は、今回のご意見を改めて巡回指導員に共有し、さらに巡回を強化するようにいたします。
個人を特定できる情報を公表することはできませんが、今後も継続して喫煙者にマナーを守っていただくよう、「みなとタバコルール」の周知・啓発に取り組んでまいります。
また、現時点では、条例の厳格化や罰則を設ける予定はありませんが、引き続き、罰則を規定している自治体の状況を確認しながら、対応を検討してまいります。
担当課
環境リサイクル支援部環境課
ご意見をいただいた時期
2025年4月
関連分野
環境・まちづくり