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更新日:2025年12月3日
ページID:174486
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区の対応・考え方
目次
コミュニティバス無料乗車券の対象拡大について
区民の声の要旨
現在、コミュニティバス乗車券の発行は高齢者や妊産婦に対して無償化されているが、こどもまんなかを区政で謳うなら子育て世帯に対象を拡充するべきではないか。
保育園や小学生の親子連れにも必要ではないか。
区の対応・考え方の要旨
港区では現在、以下のような取り組みを行っております。
区では、コミュニティバス(ちぃばす、台場シャトル)の乗車券を、社会参加を促進し、福祉の向上を目的として対象の高齢者や妊産婦の方に発行しております。
現在、経済的な負担軽減として一定の所得制限以下の世帯に対しては3歳未満のお子さんがいる場合にも、無料乗車券を発行しております。また、多胎児を出産された方には出生日から3歳になる月の前月末まで無料乗車券を交付し、未就学児が2人以上いる多子世帯に対しては、年2万4千円分の子どもタクシー利用券を交付しております。
コミュニティバス無料乗車券の対象拡大については、発行管理やバス運転手の集計作業等に関する負担軽減が課題であり、区では無料乗車券のICカード化に関する調査研究を進めております。
引く続き、いただいたご意見を参考に子育て家庭に関する支援の拡充を検討してまいります。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
担当課
子ども家庭支援部子ども若者支援課
ご意見をいただいた時期
2025年9月
関連分野
環境・まちづくり