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更新日:2025年12月3日

ページID:174553

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区の対応・考え方

目次

高齢者救急通報システムについて

区民の声の要旨

「高齢者救急通報システム」利用には家の合鍵預託が必須ですが、事業者に預けることに強い不安があります。合鍵なしで利用できる仕組みを希望します。緊急時は警備員が鍵開け技術で対応すれば、預託不要で安全性を確保できるのではないでしょうか。

区の対応・考え方の要旨

救急通報システムの利用にあたり、救急時に駆け付けた警備員が、救急隊又は警察とともに速やかに入室し、いち早く救命等を行うためにも、必ず委託事業者へ合鍵を預けていただく必要があります。
お預かりした鍵は、専用ケースに収納のうえ厳重にシステム管理されており、過去に悪用された事例はないと聞いています。
また、駆け付けた警備員に、鍵開け技術はありません。

なお、合鍵を預けていただいた場合でも、ドアチェーンがかかっている場合は、駆け付けた消防又は警察により切断し、入室することがあります。

本事業は、ご家庭内での緊急事態等の際に、安否の確認や救命・救助の初期対応を目的に実施しております。
ご不安に思われるお気持ちも理解できますが、緊急時の迅速な初期対応のため、事業のご利用の際は合鍵のお預けにご理解、ご同意いただきますようお願いいたします。

担当課

保健福祉支援部高齢者支援課

ご意見をいただいた時期

2025年8月

健康・福祉-高齢者

関連分野

健康・福祉

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