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更新日:2025年12月3日
ページID:174573
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区の対応・考え方
目次
動物の捕獲・駆除について
区民の声の要旨
駅近くのビル周辺で、巨大なネズミやヘビが頻繁に移動しています。
体長2mほどのヘビは主に雨の日に、ビル敷地内のタイル上にいるため危険を感じます。ネズミは夏の夜を中心に周辺道路の下水道から出入りしており、公園や周辺店舗の衛生状態に不安があります。
区の対応・考え方の要旨
ご指摘のあったビル周辺について、令和7年9月8日に現場を確認し、以下の対応を行いました。
一部ネズミの巣穴が確認されたため、施設の管理者に対し鼠穴の殺鼠剤投入、出入口を塞ぐ等の対策処置を依頼しました。また、ネズミ対策のチラシの配布を行うとともに、ネズミのエサとなる生ごみの管理などについて対策を行うよう依頼を行いました。
また、蛇は自然の生き物のため、区では駆除や捕獲等は行っておりません。区内で見られる蛇はアオダイショウがほとんどです。毒はありませんが、近づくと噛まれる危険性がありますので、むやみに近づかないようにしてください。蛇はネズミやモグラ等の害獣をエサとしており、益獣の一面もあります。蛇はしばらくするとエサを求めて別の場所に移動するため、刺激せずにそっとしておくのが一番です。
区では、ネズミ対策として特に重要なエサとなる生ごみの管理を中心に、「エサを取らせない」「侵入させない」「隠れ場所を作らない」の3原則による環境的防除の啓発を進めています。
また、地域の各町会・商店会や建築物管理者へのネズミ対策のチラシの配布や防除方法の講習会を実施するとともに、個別の苦情相談に対しては、実地調査や防除方法の助言を行っております。
今後も、ネズミ対策に取り組んでまいります。よろしくお願いいたします。
担当課
みなと保健所生活衛生課
ご意見をいただいた時期
2025年7月
関連分野
暮らし・手続き