介護保険料の取り立てについて

区民の声の要旨

経済的な事情で住民税や保険料の滞納が続き、知人から借金して住民税は支払いましたが、他の保険料の支払いも遅れています。分納通知を受け、事情も担当職員に伝えましたが、支払い分が年度違いとなり、職員が自宅まで集金に来ることが続きました。支払い遅延は自覚していますが、家までの集金は不快であり、今後は納付書送付や訪問の中止を求めます。

区の対応・考え方の要旨

介護保険は、介護の負担を社会全体で連帯して支えあう社会保険制度です。そのため、介護保険料に未納があると、その未納期間に応じて、介護保険サービスを利用する時に制限を受ける場合があります。そうしたことを防ぐため、介護保険課では、介護保険料に未納がある被保険者に対して、徴収調査員による自宅訪問や電話連絡などを行い、介護保険の制度周知や納付相談等を行っています。
また今回のように一旦相談等を受けた後も、定期的に訪問などを行い、都度の状況にあわせたきめ細かな対応を行っております。
今後も訪問や電話の際には、常に被保険者に寄り添い、誠意ある対応を心掛けて参ります。

担当課

保健福祉支援部介護保険課

ご意見をいただいた時期

2025年7月

健康・福祉-高齢者

関連分野

健康・福祉