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更新日:2025年12月3日

ページID:174852

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区の対応・考え方

目次

田町駅東口の混雑解消を行ってください

区民の声の要旨

芝浦在住者として、通勤客の増加に耐えられません。ペデストリアンデッキ工事が進まず、2028年まで現状維持と知り驚いています。旧大階段撤去後、導線が不自然で局所的に危険な密集が発生しています。設計や判断に問題があり、仮階段などで早急に改善し、重大事故を防ぐべきです

区の対応・考え方の要旨

日頃から港区政にご理解とご協力をいただきありがとうございます。
 JR田町駅東口では、増加する歩行者交通量に対応するため、現在、ムスブ田町の開発事業者が、東西自由通路(線路上空を跨ぐ通路)の拡幅工事を行っており、拡幅工事に必要となる作業ヤードを確保するために、以前設置していたムスブ田町側の階段とエスカレーターは、代替となる仮設階段をなぎさテラス前面に設置したのち、一時的に撤去しています。今後東西自由通路の拡幅工事完了後、駅前広場の再整備(地上部)に併せて、ムスブ田町側にエスカレーターや階段を再整備し、2028年度(令和10年度)に新しい駅前広場が完成する予定です。 
拡幅工事は、JR各社との事前協議により、東海道新幹線や在来線の運行に支障を来す恐れのない深夜時間帯で主に作業を行っています。
また、ムスブ田町からの動線がコの字型になっているのは、歩道橋(デッキ)を直線化した場合、デッキを支える橋脚(支柱)が地上の車道部の通行に支障となるためであり、橋脚の設置可能な位置など、現場条件を考慮してクランク形状としています。このことにより、ムスブ田町方面に向かう動線と、東京科学大学側のエスカレータ―や階段の利用者の動線とが、東科大側に寄っていることは区も認識しており、歩行者相互の方面別路面標示や、ポストコーンを設置するなど、自由通路の広さを生かしながら、歩行者相互の通行を分離して交錯が少なくなるよう対策を講じています。
ご意見をいただいた更なる仮設階段等の設置につきましては、東西自由通路が現在工事中であり、かつ作業ヤードとして駅前広場を使用している状況においては困難と考えておりますが、現場状況を踏まえた路面標示等の対策工事により利用者に対して基本的な通行ルールをお示ししておりますので、引き続きルールに沿って歩行者相互が譲り合って通行していただけるよう、開発事業者とも連携して取り組んでまいります。
工事期間中はご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。

担当課

芝浦港南地区総合支所まちづくり課
街づくり支援部街づくり推進担当

ご意見をいただいた時期

2025年8月

環境・まちづくり-交通

関連分野

環境・まちづくり

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