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はじめようぼうさいじゅんび3.住まいのくうかんを見なおそう
しんさいのとき、2人に1人が家具のてんとう、らっかによりけがをしています。家具がたおれないようにするたいさくをすることで、ひがいを大きくへらすことができます。
家具がたおれないようにするたいさくしていますか?
1.へらす
いらない家具はへらし、できるだけせの高い家具をおかないようにしましょう。また、クローゼットなど、はじめからついている、しゅうのう家具にものを入れ、せいりせいとんをしましょう。
2.おきかたをくふうする
ねているところにたおれてくる家具はありませんか?
たおれたときに、ドアやひなんけいろをふさぐようなおきかたになっている家具はありませんか?
家具のおきばしょをくふうするだけでも、へやのあんぜんたいさくにつながります。
地しんにそなえる2.きょうどうじゅうたくでのあんぜんたいさく
3.こていする
家具のおきかたを見なおしたら、どうぐでこていしましょう。とくに、ねているばしょやリビング、子どもべやなど、ふだんよくいるばしょからゆうせんして行いましょう。
区では、家具がたおれないようにするどうぐなどを、むしょうでくばっています
区では、しんさいのときの家具がたおれることによる、けがをさいしょうげんにおさえることをもくてきとして、家具がたおれないようにするどうぐなどを、むしょうでくばっています。
たいしょう
港区内に住んでいて、住民とうろくをしているせたい
※しんせいは1せたいにつき、1回かぎりです。
じょせいないよう
家具がたおれないようにするための「つっぱりぼう」やガラスのひさんをふせぐためのフィルムなどをげんぶつじょせいします。ただし、じょうげんがあります。
お年より、しょうがいのある人、にんさんぷせたい、ひとりおやかていの方にたいしては、じょせいを受けたどうぐのとりつけしえんも行っています。
たいしょう
港区内に住んでいて、住民とうろくをしているせたいで下のいずれかにがいとうする世帯
- 65さい以上のひとりぐらし、またはお年よりだけのせたい
- ようかいご3以上の人をふくむせたい
- からだにしょうがいのある人手ちょう、あいの手ちょう、せいしんしょうがいしゃほけんふくし手ちょうのこうふを受けた人をふくむせたい
- とうきょうとなんびょういりょうひじょせいを受けている人をふくむせたい
- ぼしけんこう手ちょうをこうふされたにんぷ、またはしゅっさんした月から1年後の月の前月まつじつまでのさんぷをふくむせたい
- ぼしまたはふしのひとりおやかてい
しえんないよう
区からじょせいを受けた家具がたおれないようにするどうぐなどを、家の家具などにとりつけます。
家具転倒防止器具等助成制度に関するパンフレット
くわしくは、かくちくそうごうししょきょうどうすいしんかまたはぼうさいかでくばっている家具がたおれないようにするどうぐなどじょせいせいどにかんするパンフレットをごらんください。
パンフレットおよびしんせいしょは、港区ホームページからもダウンロードできます。
また、区ではどうぐのとりつけにかんするパンフレットを作成しています。こちらもたいさくにとりくむときにごかつようください。
ひなんばしょ、ひなんけいろのかくにん
自分の住んでいるちいきのひなんばしょをぼうさいちずでかくにんしましょう。ひなんコースのきけんなばしょについても話しあい、できればきゅうじつなどをりようし、さんぽをかねてみんなで下見をしておきましょう。
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ぼうさいくんれんへのさんか
ちいきのぼうさいくんれんには、すすんでさんかしましょう。
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