更新日:2025年2月6日
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「港区緑と水に関する基本方針」について知りたい。
質問
「港区緑と水に関する基本方針」について知りたい。
回答
港区では、平成17年度に『港区緑と水に関する基本方針』を策定しました。
目標値には「緑被率」に加え、今回新しく「みどり率」と「実質浸透域率」を定めました。「みどり率」は、東京都の『みどりの新戦略ガイドライン』を参考に、「実質浸透域率」は、緑の生育と関係の深い水の視点を取り入れて定めたものです。「実質浸透域率」を指標として定めたのは、23区でも初めてのことです。
届出窓口
環境リサイクル支援部環境課 緑化推進担当
休日
土曜、日曜、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
特記事項
■目的
都市部では、都市化の進展による既存緑地の減少、ビルの過密化、地表面の舗装等により、ヒートアイランド現象、都市型水害等の都市部特有の問題が発生しています。区内に残された貴重な自然環境を保全しつつ、区民・企業等・行政が協働して緑と水の豊かなまちを実現するとともに、区が直面しているさまざまな環境問題に対応するため、「港区緑と水に関する基本方針」を定め、実効力のある仕組み、体制の確立をめざします。
■目標
緑被率※1の目標を25%とします。
みどり率※2の目標を30%とします。
実質浸透域率※3の目標を30%とします。
※1緑被率・・・緑で覆われた面積の割合
※2みどり率・・・緑被率に「河川等の水面が占める割合」と「公園内の緑で覆われていない面積の割合」を加えたもの
※3実質浸透域率・・・水が浸透する面積の割合
■目標年次
20年後(2026年)とします。
お問い合わせ先
環境リサイクル支援部環境課 緑化推進担当
03-3578-2111(内線2330)
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