「港区高校生世代実態調査」の結果について

港区では、高校生世代が家庭や学校のほかに、思春期特有の悩みや不安などを相談でき、本音を言うことができる安全で安心して過ごせる第三の居場所を新しく作ることを検討しています。

高校生世代の実態を正確に把握し、気軽に相談できる環境や体制の整備など、必要な支援につなげる対応策に取り組むための基礎資料を得ることを目的として、高校生世代実態調査を実施しました。

調査の概要

アンケート調査

調査対象	港区在住の高校生世代とその保護者
調査期間	令和5年3月13日（月曜日）～令和5年4月4日（火曜日）
調査方法	調査用紙を郵送により配布し、郵送又はインターネットにより回収

回収結果

標本数	高校生世代4,815人、保護者4,513人
有効回収数	高校生世代787人、保護者748人
有効回収率	高校生世代16.3％、保護者16.6％

ヒアリング調査

調査対象	区立児童館4施設、子ども中高生プラザ6施設及び児童高齢者交流プラザ1施設 区内の高等学校5校
調査期間	令和5年6月19日（月曜日）～令和5年8月8日（火曜日）
調査方法	対面による聞き取り調査

調査結果

• 【概要版】港区高校生世代実態調査報告書（PDF：531KB）
• 港区高校生世代実態調査報告書（PDF：4,728KB）

今後は、本調査結果を踏まえ、高校生世代の居場所づくりについて検討します。