「こんにちは港区長です」鈴木たかや新議長紹介（WEB版）

令和5年5月30日に開かれた第1回港区議会臨時会において、第49代議長に選出された鈴木たかや新議長との対談の様子をご紹介します。

 

 

武井区長

どうぞよろしくお願いいたします。

 

鈴木議長

よろしくお願いいたします。

 

武井区長

議長早速ですが議長に就任されまして、

抱負や意気込みなどを区民の皆さんにお聞かせいただけますか。

 

 

鈴木議長

今期はコロナ禍を開けて、ようやく区民生活を取り戻していかなければならないタイミングだと思っています。

前期はICTを活用した議会の改革も進めてまいりました。

それらの技術を活用してこれからしっかりと取り戻していかなければならない中で今地域がかなりコロナで疲弊しています。

そうした元気のない地域に元気を取り戻していくことが重要なテーマだという風に考えています。

 

 

武井区長

鈴木議長がおっしゃったようにコロナで区民の皆さんが大変大きな影響を受けている。

そこから生活を取り戻すためにも本当に大事な時期に来ていると思います。

今回の区議会議員選挙では定数34人のところ初当選の方が9人いらっしゃいました。

30代・40代の方も増えた印象ですが、新体制での今後の展望についてお聞かせいただけますでしょうか。

 

鈴木議長

34名の新しい議員とともに1つになって、港区民の利益を追求していくのが議会の役割だと思っています。

若い議員の方が増えたことは大変良いことだと考えるのと同時に、高齢者の方々の投票傾向も同じ世代に頼るのではなくて、若い方に期待をする方が大変多いという風に聞きました。

そうした意味からも港区議会は新しい声をしっかりと聞いて、まとめていくことが大切なんだと感じております。

30代・40代の議員が増えて、また女性の議員が14名ということですが、こうしたこともこれからの日本の真ん中の港区を突き進めていく上でリードしていく港区として大変重要なことだと考えています。

 

武井区長

今回の区議会議員選挙では投票率も上がりまして、やはり区民の方が議会に期待しているところも大変大きいという風に感じておりますけれども、まさに変革の時というところでしょうか。

 

 

鈴木議長

区民の方からも変化を望まれているのだと考えています。

またそうした変化が難しいというよりも私自身も期待していて、日本の中心港区が1つのモデルとなるような議会にしていきたいという風に考えています。

自分も年齢的には50代ということで、議会の中でも中心的な位置にいるのかなという風に思います。

そうした自分がしっかりと年齢が上の方も下の方の声も聞いて、進めてまいりたいと考えています。

 

武井区長

港区だけではなく今世の中がアフターコロナで大きな変化を迎えています。

鈴木議長の意気込みや展望を伺い、港区議会もこれまでとは大きく変化していく力を感じました。

行政と議会がそれぞれの役割を果たしながら、より良い港区をつくるために課題解決をしていくことが大変大切なことだと考えております。ぜひご協力をよろしくお願いいたします。

 

鈴木議長

よろしくお願いいたします。

 

武井区長

鈴木議長今日はありがとうございました。

 

鈴木議長

ありがとうございました。