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港区麻布地区総合支所が推進する地域事業活性化プロジェクト「麻布坂カレー」に、新たに3店舗が加わりました。第1弾と合わせて、合計7種類の「麻布坂カレー」を提供します。
多彩な味とストーリーが広がり、麻布の新たな名物として注目を集めている「麻布坂カレー」は、地域の魅力を発信するグルメプロジェクトとして発展を続けています。テレビや新聞でも取り上げられ、ますます話題となっている「麻布坂カレー」をこの機会にぜひお楽しみください。
提供店舗:有栖川食堂
住所:南麻布5-7-13
南部坂(麻布)は有栖川宮記念公園の場所が、赤坂からうつってきた盛岡城主南部家の屋敷であったために名付けられた歴史ある坂です。都立中央図書館5階の「有栖川食堂」が仕掛ける「南部坂カレー」は、向かいにあるドイツ大使館にちなみ、贅沢に大きなフランクフルトとフライドポテト付き、特製ルーに厳選した調味料を活かし深みのある味わいが特徴です。
提供店舗:麻布笄軒 広尾本店
住所:港区西麻布4-6-5 1階
江戸時代、この坂のがけ下には幕府の鉄砲練習場があり、それが「鉄砲坂」の名の由来とされています。ミシュラン星付きの名店「麻布笄軒」が手がける「鉄砲坂カレー」はかつての武士たちの鍛錬の地にちなんで、スパイスの風味とルーの深みを。ご飯で鉄砲の形を表現し、豆は弾に見立てたユニークな逸品です。
提供店舗:洋食屋 大越
住所:港区東麻布3-4-17
麻布台上から麻布十番へ下る長い坂道であることが「永坂」の由来とされており、一説には、長坂氏が付近に住んでいたことから名付けられたともいわれています。1963年創業の「洋食屋 大越」が手がけた「永坂カレー」は、伝統の洋食技法を活かし、上を走る高速道路を2枚の特製カツで表現。かつて近所に住んでいたというスパイゾルゲにちなみ、酸っぱいお漬物と、夕方になると蕎麦屋さんの香りが近所からたちこめる事にちなみ、かつおだしのお吸い物付き。深みのある特製ルーの味わいが特徴です。
提供店舗:欧風カレー ガヴィアル・プラス 麻布十番店
住所:港区麻布十番1-9-9 柴崎ビル 1階
「大黒坂」は、坂の中腹北側にある大法寺に祀られた大黒天(港区七福神のひとつ)にちなんで名付けられました。この縁起の良い坂名にちなんだ神田カレーの名店として知られる『ガヴィアル』が手がける「大黒坂カレー」は、豪快な三浦野菜で坂を表現し、スパイスと濃厚なルーで、一口ごとに幸福感を味わえる一皿です。
詳しくは公式ウェブサイト(外部サイトへリンク)でご確認ください。
お問い合わせ
所属課室:麻布地区総合支所協働推進課地区政策担当
電話番号:03-5114-8812(内線:3823)
ファックス番号:03-3583-3782
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。