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港区浸水ハザードマップは、下水道や河川の排水能力を大きく超える激しい雨が降った場合に、浸水が発生する地域を予想したものです。マップには浸水が予想される地域とその浸水の深さ、そして浸水時等の避難所などを示しています。
平成27年5月の水防法改正を受け、浸水想定に用いる対象降雨が、東海豪雨(平成12年9月発生。時間最大雨量114mm・総雨量589mm)から想定し得る最大規模の降雨(時間最大雨量153mm・総雨量690mm)に変更されました。これに伴い、東京都により各河川流域の浸水予想区域図が順次改定されています。
港区浸水ハザードマップは、東京都が作成した「隅田川及び新河岸川流域浸水予想区域図」、「江東内部河川流域浸水予想区域図」及び「城南地区河川流域浸水予想区域図」を基に作成しています。
浸水予想区域図の詳細については、下記の関連リンク(東京都建設局のホームページ)をご参照ください。
区民避難所や土のう配置場所、地図情報等の更新を行いました。
浸水想定について、令和3年6月作成の浸水ハザードマップから変更はございません。
港区浸水ハザードマップは、下水道や河川の排水能力を大きく超える激しい雨が降った場合に、浸水が発生する地域を予想した地図です。地図には浸水が予想される地域とその深さ、避難場所等を示しています。
この地図は、【想定最大規模降雨】の降雨と同じ雨が港区内の各流域に降った場合に、浸水が発生する地域とその深さがどの程度になるかシミュレーションした結果を表しています。
区民の皆さんには、浸水の可能性について知っていただくことにより、水害に対する日常的な備えや避難に役立てていただくようお願いいたします。
自宅周辺の浸水状況を確認しておきましょう。
※想定最大規模降雨とは、総雨量690mm・時間最大雨量153mmを想定した雨のことです。
※港区内は、城南地区河川流域、隅田川及び新河岸川流域、江東内部河川流域の3つの浸水予想区域図(シミュレーションの結果から東京都が作成したもの)の対象地域です。港区浸水ハザードマップはこの3つを重ね合わせ、作成しています。
注意1:あくまで想定最大規模降雨を想定したシミュレーションの結果であり、大雨が降ると常にこのような浸水があるわけではありません。
注意2:浸水の予想される区域とその深さは、雨の降り方や土地の形態の変化及び河川、下水道の整備状況等により変化することがあります。 注意3:雨水ますの詰まり等により起きる浸水は、シミュレーションでは反映していません。
一般的に河川沿いは低地であるため浸水の深さが大きくなり注意が必要です。また、河川から離れていても、がけ下やくぼ地では浸水の深さが大きくなるので注意してください。
浸水ハザードマップは、水防法第15条第3項の規定に基づく水害ハザードマップの洪水(外水)と、規定に基づかない雨水出水(内水)を合わせたマップです。
水害の種類 |
水防法第15条第3項の規定による |
|
---|---|---|
洪水(外水) | 含む |
〇 |
雨水出水(内水) | 含む |
× |
※宅地建物取引業法施行規則の改正に伴い、不動産取引に際し、水防法第15条第3項の規定に基づく水害(洪水、雨水出水、高潮)ハザードマップにおける対象物件の所在地を説明することが義務化されました。
なお、高潮に関するハザードマップについては、下記リンクをご参照ください。
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所属課室:街づくり支援部土木課土木計画係
電話番号:03-3578-2217
ファックス番号:03-3578-2369
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