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近年、港区内でハクビシンやアライグマが目撃され、生息範囲の広がりが確認されています。区では深刻な被害の拡大を防ぐため、対策を実施し被害の抑制に取り組みます。
アライグマやハクビシンは、人間の活動によってほかの地域から入ってきた外来種です。外来種は、地域の生態系、人の健康や暮らしに様々な影響を及ぼします。暮らしの被害を防ぎ、他の生物を守るため、以下の取組にご協力ください。
◆ハクビシン
◆アライグマ
「たぬき」もまちの中に住む動物です。
外見は「アライグマ」に似ていますが、「アライグマ」は外来種、「たぬき」は在来種です。
体色は全体に褐色で、肩から前足にかけてたすきのように黒い毛が生えており、顔は目から下が黒く、マスクのように見えます。
尾は短くふさふさとしていますが、アライグマのような縞模様はありません。
木などに登ることは不得意なため、落下果実などを食べています。
区では、被害防止や啓発のためのリーフレット作成しています。(紙のパンフレットは各総合支所においてあります。)
注意喚起や対応策の確認などにご活用ください。
(表)(裏)
ハクビシン・アライグマの被害かも…?(リーフレット)(PDF:5,504KB)
ハクビシン・アライグマの捕獲・引取りを実施します。
対策に必要な協力及び了解が得られる場合、区が委託した専門業者を派遣して現地調査を行い、必要と認められる場合は、資格を有する業者が捕獲・引取りをします。
港区内全域
※港区内であっても、所有者のいない空き地、国や都の所有地は対象外となります。詳しくはお問い合わせください。
2019年4⽉1⽇(月曜日)から
次のような実害が発生している、「区内住宅・寺社等」の建物が対象となります。
※同一地への実施は、年度内1回です。
次のような場合は対象外となります。
区民の方から家屋侵⼊等による被害の連絡を受けて、専門業者が現地を調査し、棲みつき等の実害が認められた場合には、専門業者が箱わな設置による捕獲を行います。
箱わな設置期間は原則2週間です。実施の際には以下の内容にご協力をいただくことが必要です。
捕獲された場合には、ご要望に応じて箱わな回収時に周辺の消毒については行いますが、侵入口や隙間の遮断作業・糞の清掃(軽微な場合を除く)は行いませんので、ご要望に応じてご自身で業者へご依頼ください。
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お問い合わせ
所属課室:環境リサイクル支援部環境課環境政策係
電話番号:03-3578-2506
ファックス番号:03-3578-2489
所属課室:芝地区総合支所協働推進課協働推進係
電話番号:03-3578-3123
ファックス番号:03-3578-3180
所属課室:麻布地区総合支所協働推進課協働推進係
電話番号:03-5114-8802
ファックス番号:03-3583-3782
所属課室:赤坂地区総合支所協働推進課協働推進係
電話番号:03-5413-7272
ファックス番号:03-5413-2019
所属課室:高輪地区総合支所協働推進課協働推進係
電話番号:03-5421-7621
ファックス番号:03-5421-7626
所属課室:芝浦港南地区総合支所協働推進課協働推進係
電話番号:03-6400-0031
ファックス番号:03-5445-4590
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。