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区の対応・考え方

本村小学校の教員の一般常識に関して

区民の声の要旨

小学校前で外国人が運転する電動スクーターと小学生の事故が起きました。
先生が現場に到着するまでの間、私は意識の確認などを行っておりました。
警察と救急を要請しようとしたところ、到着した先生に「管理職に確認するので待ってください」と何度も止められ、後から到着した先生も「保健室の先生を呼んでくる」と言っており、救急要請をすぐに行わなくてよいのか心配になりました。
頭やお腹を打っている可能性があり、警察にも連絡する必要があると考えたため、私が警察と救急に連絡しました。 また、先生は事故にあった小学生を「保健室へ運ぼう」と言っており、私と一緒に事故対応した方から「どこを打っているかわからない中、運ぶのは危険だ」と止められておりました。副校長も「救急車の到着が遅い。こんなことなら車で病院に連れていくほうが良かった」と言っておりました。
このような一連の対応が、子どもの命を預かる学校現場で行われていることがとても心配です。
港区立の学校の先生方に子どもの命に関わる一般常識を教えていただけないでしょうか。ご指導のほどお願いいたします。

区の対応・考え方の要旨

日頃より港区の教育行政に御理解・御協力をいただきありがとうございます。
この度は、子どもの意識の確認や警察への連絡、救急車の要請等の対応を行っていただきありがとうございました。その際の、副校長及び教員の対応について御心配をおかけして申し訳ございませんでした。
現在、各学校では、教職員に対し「危機管理マニュアル」を用いて交通事故発生時の対応について共通理解を図るよう指導しております。
また、東京都教育委員会が作成した「安全教育プログラム」を活用し、様々な交通場面における危険と安全についての理解を深め、交通事故が起こったときの通報や対応の仕方を確認するよう指導しております。
本件を受け、教育委員会は各学校に対して、「危機管理マニュアル」及び「安全教育プログラム」の活用の周知を行うとともに、教職員対象の研修会を通して交通事故対応を含めた子どもの命に関わる安全指導の徹底を図るようあらためて指導いたしました。
よろしく御理解のほどお願いいたします。

担当課

教育委員会事務局学校教育部教育指導担当

ご意見をいただいた時期

2024年4月

子ども・家庭・教育-学校・幼稚園・教育-小・中学校

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子育て・教育

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お問い合わせ

所属課室:企画経営部区長室広聴担当

電話番号:03-3578-2050