修学旅行代金の支払いについて

区民の声の要旨

国際性を持たせるためにシンガポールへの修学旅行代金の補助があると聞きました。海外渡航数日では効果ないので、学校内で使用できる言語を英語だけにするようにした方が良いのでは。公立全てインターナショナルスクールにするため税金を使用した方が教育のためになると思います。

区の対応・考え方の要旨

教育委員会ではこれまでに国際理解教育の充実を図り、様々な取組を実施してまいりました。小学校「国際科」中学校「英語科国際」の授業では毎時間ネイティブ・ティーチャーを配置し、英語によるコミュニケーション能力の育成や自国・他国の文化について学ぶ機会を充実させてまいりました。さらに令和６年度から幼稚園全園においてもネイティブ・ティーチャーを配置し幼小中一貫した国際理解教育を推進してまいりました。
学校内で使用する言語を英語だけにすることは考えておりませんが、引き続き子どもたちが英語や外国の文化に触れる機会の充実を図ってまいります。よろしく御理解のほどお願いいたします。

担当課

教育委員会事務局学校教育部教育人事企画課

ご意見をいただいた時期

2025年3月

子ども・家庭・教育-学校・幼稚園・教育-小・中学校

関連分野

子育て・教育