職員の対応について　

区民の声の要旨

区の窓口で住民税を納付した際、職員に「10万円不足」と言われ、怖くて追加で支払ったとの苦情が寄せられました。対応も高圧的で、上長への報告も拒否されました。納税者が安心して手続きできるよう、接遇改善を求めます。

区の対応・考え方の要旨

日頃より区政にご理解ご協力をいただきありがとうございます。
この度は、住民税のお支払いの際に、不信感を与えてしまい申し訳ありませんでした。通常、お預かりしたお金はその場で計数機にかけます。しかし、この時お預かりしたお札は、向きが揃わず痛みが激しかったため、計数機にかけると詰まってエラーになると判断しました。このため、カウンターから離れて、別の職員の手で再度数え直したところ、金額に不足があり、その旨をお客様にお伝えし、お支払いいただきました。再度数え直す前に、金額が不足していることを、お客様にお伝えしていなかったために、不信感を与える結果となってしまい、大変申し訳ございません。また、金額が不足していることをお伝えする際に、職員の声が少し大きくなったため、高圧的で怖く感じられたかもしれません。重ねてお詫び申し上げます。対応した職員には、職員としての基本的な窓口対応について、あらためて港区職員接遇マニュアル「あったかマナーみなと」を用いて説明し、適切な対応をするよう指導いたしました。
今後とも、適切な窓口対応及び事務処理に努めてまいりますので、何卒、ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

担当課

赤坂地区総合支所区民課

ご意見をいただいた時期

2025年2月

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