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更新日:2025年6月6日
ページID:166636
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区の対応・考え方
目次
保育園、小学校の給食をオーガニック野菜使用にしていただきたいです
区民の声の要旨
品川区で、都内発の小学校の給食の全野菜のオーガニック化が発表されました。港区でも同様の対策を希望します。
今2歳の娘がいます。小学校だけでなく、保育園の給食もオーガニック化を希望します。
日本は農薬の使用が他国よりも甘く、子供の健康を考えて、より体に良いものを保育園や学校でも食べさせていただけるととても嬉しいです。
区の対応・考え方の要旨
有機野菜やオーガニック野菜とは、農林水産省の定めたJAS規格に適合した野菜を指します。保育園給食では区内商店の産業振興に寄与するため、食材の購入を基本的には区内業者に限定して行っていきます。扱っている農家が少ないため、流通量が少なく、また、地元の納品業者では取扱いのないこともあります。保育園給食は献立が事前に決まっており、大量に必要なことから、食材の確保が難しい現状です。
区の保育園給食で使用する食材は、できる限り国産のものを購入するように努めており、納品時に産地の確認をしております。今後とも、安全で安心できる食材の使用に繋がるように取り組んでまいります。
有機農産物の学校給食における活用は、様々な食育の取組の一環として、環境に優しい持続可能な農業に対する理解の向上や多様な農業の在り方を伝える教材として有用である一方、市場流通量の課題もございます。
学校給食においては、12月8日の「有機農業の日」に合わせオーガニックデイ給食の実施を予定しているほか、学校給食で使用する白米の一部に有機栽培米を導入する予定です。
今後も、調達可能な範囲で、学校給食において有機農産物を活用し、食育による学びの価値を高めてまいります。
担当課
教育委員会事務局学校教育部学務課
ご意見をいただいた時期
2025年2月
関連分野
子育て・教育
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所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
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