公立小中学校給食白衣について

区民の声の要旨

給食白衣の共用により柔軟剤アレルギーなど健康被害が出ています。選択制や公費洗濯など柔軟な対応を求めても「区の決まり」とされ改善が見られません。給食白衣は廃止ではなく、共用・個人持ちの選択制にすべきです。教育現場や保護者の声を反映し、柔軟な対応を強く要望します。区でアンケートをとってください。

区の対応・考え方の要旨

　給食当番の白衣は、保護者負担が発生しないようにすること、共有物を大切に使用し、次の人にきれいな状態で渡すこと自体が、共有物を皆で大切にすることを学ぶ教育活動の一環であることなどから、個人の購入ではなく、各学校で公費にて購入しております。
　そのため、白衣を共有物ではなく、個人所有とすることは適当とは考えておりませんが、帽子に関しては保護者等の衛生感覚やニーズも踏まえ、希望者が各自用意することについて、学校現場の意見を参考に検討してまいります。
　白衣の取扱いについては、一定のルールを定めて運用していく必要性があることから、今後も学校現場の意見を参考に、運用方法を検討してまいります。

担当課

教育委員会事務局学校教育部学務課

ご意見をいただいた時期

2025年2月

子ども・家庭・教育-学校・幼稚園・教育-小・中学校

関連分野

子育て・教育