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更新日:2025年6月6日
ページID:166701
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区の対応・考え方
目次
学校に行けない子の居場所を作りたいです。
区民の声の要旨
1.学校に行けないお子さんの居場所を作りたいです。フリースクールにも行けない子もいます。具体的な方法はまだ決まっていませんが、救いたいという気持ちが強いです。
2.「なんのはなしですか」を作文の題材として小学生や中学生に提案しませんか?ミッションは「すべての表現を受け入れること」「否定しないこと」です。自由に書いて良いと伝えたいです。作文は回収してお返事を書きます。小学校に提案していただけないでしょうか。
区の対応・考え方の要旨
1 区では、児童館や子ども中高生プラザ等で不登校児の受け入れを行っており、児童が安心できる居場所を確保しています。
また、東京都では不登校の小、中学生に対する支援を目的に活動している施設等を対象に、「東京都フリースクール等支援事業」を実施しております。この事業は、活動の安全性向上にかかる経費やスタッフの資質向上にかかる経費等の支援を行っておりますので、不登校児の居場所づくりの活動のご参考にしてださい。
2 現在、各学校では、道徳の授業や学級活動での意見交流や、各教科での表現活動などをとおして、互いを認め合う共感的な人間関係の形成、自己肯定感を育む指導の工夫など、学校が楽しいと思える環境づくりに取り組んでおります。教育課程の円滑な実施が最優先であることから、教育委員会が各学校に対して、当該作品を題材とした作文を書くよう提案することはできませんが、各学校では、子どもたち一人ひとりの自由な表現を尊重しながら日々教育活動を行ってまいります。
区は、今後も、子どもたちが安心して自分らしく過ごすことのできる居場所づくりに取り組むとともに、子どもたち一人ひとりの自由な表現を尊重しながら日々教育活動を行ってまいります。
よろしく御理解のほどお願いいたします。
担当課
子ども家庭支援部子ども若者支援課
ご意見をいただいた時期
2025年1月
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子育て・教育
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お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
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