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更新日:2025年6月6日
ページID:166702
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区の対応・考え方
目次
区立保育園における派遣の男性保育士からの性加害疑いへの対応について
区民の声の要旨
保育園にて保育士から子どもが性加害を受けたという疑惑を区へ報告した件についてですが、区からは「事実は確認できませんでした」と一言の回答のみで、確定的な証拠がなければなんの対策も取らないのだろうかと回答に疑問を持っています。トイレ入口や死角となる場所への監視カメラの設置や、オムツの時期の子どものクラス(1、2歳児クラス)への職員の配置について等、できる方策はあると思います。
区の対応・考え方の要旨
保育園における保育士からの性加害疑いをご相談いただいた件について、区からの通知内容においてご不快な思いを与えてしまいましたことについて、区側の説明が足りておらず大変申し訳ありませんでした。
現在、区では区立保育園全園に対しては「性被害防止対策」を強化するため防犯カメラの設置を順次進めているところです。
また、区内認可保育施設において子ども用トイレ内に職員トイレが設置されている場合の、職員のトイレ使用の環境整備に努めることを周知しております。併せて、保育園における性教育の知識や対応力を高めるための職員研修の実施も強化します。
このような疑い事案が二度と発生しないよう、保育現場での取組について区職員が園を巡回していきます。
今後も、保育園に通うお子さんにとって安心安全な保育環境を整えてまいります。
担当課
子ども家庭支援部子ども政策課
ご意見をいただいた時期
2025年1月
関連分野
子育て・教育
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お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。