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更新日:2025年8月28日

ページID:170714

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区の対応・考え方

目次

港区がん検診について

区民の声の要旨

港区の胃がん健診で内視鏡検査時に鎮静薬が使えず苦痛でした。希望者には自己負担でも鎮痛剤を使用できる選択制を導入し、負担の少ない検査環境を整えてほしいです。

区の対応・考え方の要旨

このたびは、胃がん検診について貴重なご意見をお寄せいただき、ありがとうございました。
区が実施するがん検診は、厚生労働省の定める指針(がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針)に基づき実施しており、胃内視鏡検査においては、日本消化器がん検診学会が定めるマニュアル(対策型検診のための胃内視鏡マニュアル)をも参照することとされています。
当該マニュアルでは、がん検診の不利益である偶発症の発生リスクを最小化するため、鎮静薬・静脈麻酔薬・鎮痛薬は使用しないこととされています。
区では、死亡率減少効果が科学的に証明されたがん検診を推進しており、指針やマニュアルに基づき実施する必要があります。現在のところ鎮静薬等を使用した胃内視鏡検査を実施することは考えておりませんが、がん検診のメリット・デメリットを含めた区のがん検診の考え方について受診される区民の皆様にご理解いただけるよう、わかりやすい説明に努めるとともに、引き続き国の動きを注視してまいります。
何卒ご理解いただきますよう、お願い申し上げます。

担当課

みなと保健所健康推進課

ご意見をいただいた時期

2025年6月

健康・福祉-健康・医療-健康

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