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更新日:2025年8月28日
ページID:170826
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区の対応・考え方
目次
障害児の放課後の過ごす場所、費用について
区民の声の要旨
支援学校に通う子どを育てる共働き家庭です。学童保育の利用が困難な場合に放課後等デイサービスを選ばざるを得ない実情を踏まえ、利用費の軽減や、安心して過ごせる放課後の居場所整備を求めます。
区の対応・考え方の要旨
学童クラブは、児童に対して放課後等に生活の場を提供しているのに対し、放課後等デイサービス事業は、授業の終了後等に生活能力の向上のために、一人一人の障害児の特性に即して、児童福祉法に基づく指定通所支援の事業等の人員、設備及び運営に関する基準に基づき、個別支援計画を作成し、計画に基づいて必要な訓練等を提供しています。
こうした事業の目的や支援等が異なることから、放課後等デイサービス事業の利用料金を学童クラブの育成料と同額にすることはできませんが、区では、主に日中活動後や放課後から、家族が職場から帰宅するまでの間において、障害児が安心して過ごせる居場所として、日中一時居場所提供事業を実施しております。日中一時居場所提供事業は、放課後等デイサービスと同様、利用料金は1割負担となりますが、療育ではなく、障害児の日中活動の場の提供と家族の就労支援等を目的としております。放課後を過ごす場所としてご利用いただければと思います。
担当課
保健福祉支援部障害者福祉課
ご意見をいただいた時期
2025年6月
関連分野
子育て・教育