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更新日:2025年8月28日
ページID:170860
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区の対応・考え方
目次
給食の食品ロスの有効活用について
区民の声の要旨
区立小学校で給食が大量に残ると聞きました。食品ロス削減のため、残った給食を近隣住民へ安価に販売するなどの活用を要望します。昼食を安価に済ませたい区民も多く、給食費補助や地域支援にもつながると考えます。
区の対応・考え方の要旨
区立小・中学校の給食に関するご意見、ありがとうございます。食品ロス削減は学校給食においても課題となっております。しかし、ご提案いただいたような対応は難しいと考えております。
給食は、多くの子どもたちが同時に食べるもののため、残った分の販売は食中毒などのリスクを完全に回避することを考えると衛生管理上困難です。
また、給食は、経済状況に関わらずすべての児童生徒が平等に食事をとれるようにという理念のもとに提供されております。定められた栄養価の献立を出来るだけ食べられるようになることも教育の一環です。
各学校は、可能な限り食品ロスが出ないように旬の食材を積極的に使用し美味しく食べやすい給食を作ることはもちろんのこと、残食の量や内容を分析し、食べ残しの少ない献立となるよう改善を続けております。
引続き、食品ロスが少ない美味しい給食を提供するよう取組を継続してまいります。
担当課
教育委員会事務局学校教育部学務課
ご意見をいただいた時期
2025年5月
関連分野
子育て・教育