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トップページ > 区政情報 > お問合せ・ご意見・広聴 > 区民の声(区政へのご意見・ご提案) > 区の対応・考え方 > 早生まれ(特に3月生まれ)の子どもに入学猶予などの措置を希望

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更新日:2025年8月28日

ページID:170864

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区の対応・考え方

目次

早生まれ(特に3月生まれ)の子どもに入学猶予などの措置を希望

区民の声の要旨

早生まれ児童に対し、小学校入学時期を選べる「入学猶予制度」の導入を港区に要望します。発達差による学力・社会性・自己肯定感への影響や将来の機会損失を防ぐため、柔軟な教育制度の整備を強く求めます。

区の対応・考え方の要旨

小学校への入学に当たっては、御存じのとおり、学校教育法第17条第1項の規定により、保護者は、子の満6歳に達した日の翌日以後における最初の学年の初めから、満12歳に達した日の属する学年の終わりまで、小学校に就学させる義務を負うこととなっております。
小学校の入学時期について、ご心配やご不安があるのかと思いますが、現行法の規定では、ご要望のある早生まれのお子様の入学時期を選択することは、残念ながらできません。しかしながら、同法第18条では保護者が就学させなければならない子で、病弱、発育不完全その他やむを得ない事由のため、就学困難と認められる者の保護者に対しては文部科学大臣の定めるところにより、就学義務を猶予又は免除することができると規定されています。この制度の利用に当たっては、就学が困難であることを専門的な立場である医師から意見をいただき、専門委員会において、協議し決定されることとなります。
この制度の利用の可能性を含め、小学校への入学に関しましては、問い合わせ担当まで御相談いただけますよう、よろしく御理解のほどお願いいたします。

担当課

教育委員会事務局学校教育部学務課

ご意見をいただいた時期

2025年5月

子ども・家庭・教育-学校・幼稚園・教育-小・中学校

関連分野

子育て・教育

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