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更新日:2025年8月28日

ページID:170737

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区の対応・考え方

目次

肺がん検診について

区民の声の要旨

国立がん研究センターは、50~74歳の重喫煙者に対し、年1回の低線量CT検査を推奨する新たな肺がん検診ガイドラインを公表した。X線検診だけでは、早期肺がん発見は困難です。早期肺がん発見のため、国民全員が被曝の少ない低線量胸部CT 検査を受けられるようにしてください。

区の対応・考え方の要旨

国立がん研究センターは、令和7年4月25日に「有効性評価に基づく肺がん検診ガイドライン(2025年度版)」を公開し、平成18年以来19年ぶりの更新が行われました。胸部X線検査と重喫煙者への低線量CT検査が推奨グレードA(対策型検診・任意型健診として実施を勧める。)とする一方、重喫煙者以外への低線量CT検査は推奨グレードD(対策型検診・任意型健診として実施を勧めない。)、重喫煙者に対する胸部X線と喀痰細胞診併用法は推奨グレードD(対策型検診・任意型健診として実施を勧めない。)でした。
区は、厚生労働省が定める「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」(以下「指針」という。)に基づき、科学的根拠に基づくがん検診を推進しております。
今後、国では今回の国立がん研究センターのガイドライン更新を踏まえ、様々な検討を行い指針の更新等をするものと考えています。区は、国の動向を注視するとともに、国の指針の更新等が行われた際には、区が実施する肺がん検診の実施方法について速やかに検討してまいります。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。

担当課

みなと保健所健康推進課

ご意見をいただいた時期

2025年4月

健康・福祉-健康・医療-健康

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