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更新日:2025年8月28日
ページID:170742
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区の対応・考え方
目次
ヘルシーナの管理に関して
区民の声の要旨
港区民として赤坂のヘルシーナを利用しているが、3月末から6階のみ暖房が停止され寒い状況が続いている。利用者への周知もなく、所長の対応にも運営責任者としての意識が欠けていると感じる。昨年の指定管理者変更以降、サービスも低下しており、改善を期待している。
区の対応・考え方の要旨
この度は赤坂コミュニティーぷらざ及び健康増進センターの管理運営にご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。
赤坂コミュニティーぷらざでは、中央熱源方式の空調設備であることから、館内の空調は一括して管理しており、建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行令の基準(以下「建築物環境衛生管理基準」と言います。)に基づき、室温が18~28度になるように空調を設定しております。
例年、4月は中間期で冷暖房を使用しない期間であり、夏季に向けて暖房から冷房への切り替えを行います。近年は4月でも熱中症の危険が高まるような高い気温になることもあり、今年は4月初旬に冷暖房の切り替えを行いました。暖房から冷房への切り替え後は、階数に関わらず、原則として館内全体で暖房を使用することはできませんが、館内の室温は建築物環境衛生管理基準の範囲内であり、館内滞在者の皆様には、寒い場合にはウォームビズでご対応いただいた次第です。なお、3月末から4月初旬の記録的な外気温の低下の際には、1階エレベーターホールに館内の空調状況を説明し、ウォームビズのご協力をお願いする掲示をいたしました。
また、健康増進センターの管理運営につきましては、施設内に設置しているご意見ボックスや区民の声として寄せられるご意見等、いただきました様々なお声を参考にし、利用者に寄り添った施設運営を行っております。この度いただきましたご意見につきましても、冷暖房機能が搭載された送風機を健康増進センターに貸与したほか、マッサージ機につきましては昨年11月に新たに購入し2台設置しております。今後も利用者の皆様からのご意見をしっかり把握し、都度状況に応じた対応ができるよう指定管理者を指導してまいります。
ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
担当課
みなと保健所健康推進課
ご意見をいただいた時期
2025年4月
関連分野
健康・福祉