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更新日:2023年2月21日

広報みなと2023年2月21日号
港区名誉区民

小田 清一(おだ きよかず)さん

大正7年東京市芝区役所に入区。第5代港区長として4期17年にわたり、区政の発展と区民生活の安定向上に尽力されました。また、特別区長会会長として特別区の自治権拡充、特別区制度の改革にも尽力し、地方自治の発展向上に寄与した功績は極めて顕著であり、区民から郷土の誇りとして、広く尊敬を受けているものとして、昭和54年3月16日、港区名誉区民に選定しました。昭和54年3月17日逝去。

瑞真(なかだい ずいしん)さん

日本で数少ない桐材の刳物を中心とした木工芸家として活躍され、昭和59年重要無形文化財「木工芸」保持者(人間国宝)として認定されました。日本の伝統工芸の保持・伝承に尽力されました。また、港区の文化の発展向上に寄与した功績は極めて顕著であり、区民から郷土の誇りとして、広く尊敬を受けているものとして、平成8年12月10日、港区名誉区民に選定しました。平成14年4月23日逝去。

兼高(かねたか) かおるさん

海外旅行が自由化される昭和39年以前から世界各国を訪問し取材され、多様な情報を発信される等、国民にとって海外を身近なものとし、日本の国際観光事業の発展に大きく寄与されました。また、その経験を生かし、港区国際交流協会の会長を長年にわたり務められ、港区の国際化の推進に果たされた功績は極めて顕著であり、区民から郷土の誇りとして、広く尊敬を受けているものとして、平成28年10月12日、港区名誉区民に選定しました。平成31年1月5日逝去。

四世 石田 不識(よんせい いしだ ふしき)さん

長年にわたり港区に工房を構え、日本でただ一人の琵琶製作修理の選定保存技術保持者(人間国宝)として日本の伝統技術の保持、伝承に力を尽くされ、日本の伝統文化の発展向上に大きく貢献されました。また、港区ものづくり・商業観光フェア等において琵琶製作の実演や作品展示を行う等、港区の産業・文化の発展向上に果たされた功績は極めて顕著であり、区民から郷土の誇りとして、広く尊敬を受けているものとして、平成28年10月12日、港区名誉区民に選定しました。

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  • 総務課総務係
    電話:03-3578-2018

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