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更新日:2024年6月12日
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子供向け景観パンフレット『My Town Story(マイタウンストーリー)~だいすきなまちをたんけんしよう!~』
地域の個性豊かな景観を守り育てるためには、景観を地域の価値として認識できるよう、子どものときから景観学習に取り組むことが大切です。
港区では、子どもたちが景観を通してまちに関心を持ち、住んでいるまちに愛着や誇りを持つきっかけをつくることを目的として、子ども向け景観パンフレット「My Town Story(マイタウンストーリー)~だいすきなまちを探険しよう!~」を作成しました。
このパンフレットにより、子どもたちが身近な「場所」や「風景」に目を向け、「景観を日常の暮らしの中で感じる」大切さを理解してくれることを期待しています。
My Town Story(マイタウンストーリー)~だいすきなまちをたんけんしよう!~(PDF:4,442KB)
(パンフレット概要)
1まちっておもしろい!
・港先生が、5人の子どもたちに住んでいるまちについて聞きました。景観ってなんだろう?とみんなで考えてみました。
「東京タワーや歴史ある公園があるよ。」「イチョウ並木の中で落ち葉の上を歩く音が好き。」「昔から続いている大きなお祭りがあるよ。」など
2まちたんけんをしよう!その前にポイントをおさえておきましょう!
・お気に入りの場所、気になる場所やものを探します。あなたのまちではどんな発見があるのかな。
「白鳥に見える建物は港清掃工場。」「伝統的なお祭りや地域の盆踊り。」など
3まちたんけんに出発!
・芝地区、麻布地区、赤坂・青山地区、高輪地区、芝浦・港南地区それぞれのまちのなりたちや、宝物を調べてまちたんけんに出発!
「芝地区は、もともと漁業が盛んなまちでした。現在は、東京タワー、歴史を感じる増上寺などがあります。」
「麻布地区は、江戸時代には多くの武家屋敷が建ち並んでいました。他の地区に比べて坂道が多いことが特徴です。」
「赤坂・青山地区は、江戸時代に武家屋敷が多くつくられていました。明治時代に迎賓館、戦後には大きなビルが建ちました。」
「高輪地区は、かつて海に接していました。泉岳寺をはじめとした多くの寺など、歴史的な財産が残っています。」
「芝浦港南地区は、JR田町駅・品川駅の近くまで海が広がっていましたが、明治時代以降の埋め立てにより、まちがうまれました。」
4まちたんけんの結果をまとめよう
・まちたんけんしてきたことや調べたことなどを、みんなにもわかりやすくおしえてあげよう。
「発見したことをまとめて地図や新聞をつくろう!」「まちの歴史を紹介するカルタをつくろう!」など
5もっと楽しいすてきなまちをつくるには?
・まちに住むみんながもっと楽しくなる、すてきなまちをつくるために、私たちにできることを考えてみよう!
「花を植えよう。」「毎日通る道をおそうじしよう。」「「元気にあいさつをしよう!」など
パンフレットは、区役所6階 都市計画課の窓口で配布しています。
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所属課室:街づくり支援部都市計画課街づくり計画担当
電話番号:03-3578-2244
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。