更新日：2023年5月21日

2021成人式について

内容

幼少期から港区に在住しているものです。先日は成人式でした。テレビなどで多くの若者が晴れ舞台を迎えるこに喜びを覚える反面、私たちにはなかったという悲しみがあります。コロナという状況が重なり中止となってしまい代替えとを準備してくださったことには感謝しています。しかしながら他の市、区が遅れで会をやる中で開催されることはなかった。やれることをやっていないとい憤りもある。友人などと会えなかったということよりもそのような催し物がなかったという事実の方が悲しい。コロナによりリモートやオンラインが加速した。その中で必要ではない対面ごとは減っている。それでも成人式がオンラインにならないということは必要なことなのである。他の回答で「時間が経過しているため、式を開催しなくてもいいと思う。」「友人との連絡を積極的にして仲間同士集まる機会を自分たちで作ります。」というさまざまな意見があったなかで開催しなかったとあるが、中には開催してほしいという意見もあっただろうになぜ優先しないのだろうか。行く行かないという選択は私たち成人側が決めることであり主催者側が考慮すべき内容では無いと思う。日本で市、区が主催してやる大々的なイベントは成人式しかない。日本人のアイデンティティ的なイベントであるとも考えられる。大抵の事は時が経てば忘れる流れるがこの意見だけは、揺るいでいない。遅れてでもいいから開催してほしいと思っている人は多いと思うのでいま一度考え直してほしい。

区の対応・考え方

令和3年1月11日に予定していた令和2年度の「成人の日記念のつどい」については、新型コロナウイルス感染症の感染が拡大し、1月8日から東京都内全域に緊急事態宣言が発令された状況を踏まえ、会場での開催は中止しました。会場開催の中止に替わる取組として、動画配信サイトを通して式典のライブ配信を実施しました。また、参加申込みの有無に関わらず、区内全ての新成人に記念品をお送りするとともに、お祝い動画を作成し、一定期間、動画配信サイトで配信するなど、実施方法を工夫しながら新成人の皆様をお祝いしました。令和2年度の成人の日記念のつどいについては、新型コロナウイルス感染症の収束の兆しが見えない中で、新成人や保護者の皆様に多大なご負担をおかけすることを考慮し、中止といたしました。令和2年度の新成人は、就職、結婚、出産や子育てなどそれぞれのライフステージを歩んでいます。令和2年度の成人の記念の日のつどいをあらためて開催することは考えておりませんが、今後、若者支援を進めていく中で、同世代が集まる出会いの場などを課題といたします。貴重なご意見をいただきありがとうございました。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

担当課

子ども家庭支援部子ども若者支援課子ども若者支援係

ご意見をいただいた時期

令和5年1月

関連分野

子ども・家庭・教育-青少年-青少年