更新日：2023年5月21日

防災ラジオについて

内容

最初のラジオが、コンセント部分と線の接続部分のぜい弱性により、切断してしまったので、2台目のラジオを購入しました。この2台目については接続部分を保護する為、市販の小器具をつけ、かつ、その上から養生テープで全体を包むようにして、注意深く使って来ましたが、今朝、最初のラジオと同く、接続部分がちぎれかけている事に気がつきました。素人目にも、ちぎれるのが時間の問題である製品としての欠陥のある防災ラジオに私の無駄な努力を繰り返すつもりはありませんので、買った金額（1000円）を返してほしい。

区の対応・考え方

今回は配付後、2年ほどご使用いただいた中で線が切れてしまったとのことですが、返金につきましては、港区防災ラジオ配布事業実施要綱第4条3項「既に納付された自己負担金は、還付しない。ただし、区長が過誤納その他特別の理由があると認めたときは、この限りでない。」と記載のとおり、誤って納金されたほどの特別な理由であると認められないことから、できかねます。
また、第8条「港区防災ラジオ等の使用に係る電力の供給、電池の交換、接続機器類の設置、故障等の不具合が生じた場合の修繕その他の維持管理に要する経費は、申請者において負担するものとする。」と記載のとおり、ご購入いただいた防災ラジオにつきましては、ご自身で維持管理をしていただいております。
ご希望に添えず大変申し訳ございませんが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
なお、メーカーには製品の改善に生かしてもらうようにするため、ご意見があった旨を伝えました。

担当課

防災危機管理室防災課防災係

ご意見をいただいた時期

令和5年2月

関連分野

防災・生活安全-防災・災害対策-防災無線