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更新日:2023年11月21日

アクアフィールド芝公園のプール期における監視教育体制に関する苦言

内容

港区立スポーツ施設業務基準書
5 施設利用に関する業務
(9)プール監視業務(スポーツセンター・芝公園多目的運動場)
プール監視にあたっては、平成19年文部科学省・国土交通省「プールの安全標準指針」に基づく職員資格(日本赤十字社の水上安全救助職員等)を持っている職員を配置し、安全・安心に努めてください。
土日祝に子供連れで利用させていただいておりますが、指定管理者替えの年度で指定管理者のやる気がないのか予算がないのかは知りませんが、監視体制について今年は輪をかけてひどいです。指定管理者の雇用であれば警備業には該当しないので、新任教育20時間の義務付けがないのは分かるのですが、一体何をどう教育してるのですか?常勤職員(正規職員ならびに週40時間以上の契約社員)は全員、日本赤十字社の水上安全法救助員くらいは資格保有の上業務にあたられてるんですよね?学生と思わしきアルバイト職員も大多数はこれらの資格くらいは持ってるんですよね?
タワーの座り方や交代の仕方、レスキューチューブの持ち方、巡視(パトロール)の仕方、どれをとってもど素人の動きの方が大多数に見受けられますが。50mコース内での逆行を止められずに顧客同士が衝突するまで気づかないのは何も観てないのとおなじことです。日本スポーツ施設協会の水泳指導管理士や、日本ライフセービング協会のアドバンスプールライフガードの受講には万単位で費用が発生しますが、日赤水上安全法は数千円の費用ですが、指定管理者においては、その受講を奨励してるのでしょうか?港区も港区で落ち度があって、日赤本社や日本ライフセービング協会の事務局はともに浜松町や芝大門地域にあるのだから、相応の教育研修体制を取らせるのは当然のことでしかるべきと思案します。
区民の安心安全のためにも、来年度から5年間の指定管理者については、区民が安心安全に利用ができる先を選定いただきたいものです。

区の対応・考え方

港区立芝公園多目的運動場(アクアフィールド芝公園)は、施設職員全員を対象に、毎年、プール事業開始前に救助、救護訓練を含む実技研修を現地で約8時間、公益財団法人日本ライフセービング協会に所属するインストラクターを講師とする「プールライフガーディング研修」を約5時間実施するとともに、上級救命技能認定者の資格を有した職員を配置し、プール事業を行いました。
今回、御指摘いただいた監視体制については、改めて指定管理者に十分な安全対策が取れる体制をとるように指導いたしました。
引き続き、利用者の皆様が安心して御利用いただけるよう努めてまいります。

担当課

教育推進部生涯学習スポーツ振興課スポーツ振興係

ご意見をいただいた時期

令和5年7月

関連分野

子ども・家庭・教育-スポーツ-スポーツ施設(スポーツセンター・学校屋内プール等)

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所属課室:企画経営部区長室広聴担当

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