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更新日:2023年11月21日

電球の切れた街灯への対応及び町会の災害対応について

内容

町会が設置した街灯の電球が切れていることについて区役所に意見を伝えている。
街灯の所有権は町会にあり、港区は補助している立場であり、直接対応することができないといった話であるが、港区は補助を出しているのであるから、その維持なども町会にもっと言ってもよいのではないかと思った。
対応を業者に依頼しているという状況とのことだったが、3か月たってもできていない。町会や町会長が機能していなければ、維持していくことがかなわないし、そのような町会に、修繕するように伝えても実際には動かないだろう。消火器の配置などと同様に重要なものについては区が代わりにやってもいいのではないかと思う。

また、協働推進課で町会長の名前や連絡先を訪ねたところ、町会長に確認しないと答えられない、といわれた。
昔は、各町会の役員など公表されていたと思うが、今の状況は良いのだろうかと思う。
例えば災害時には、港区の職員も対応に当たると思うが、町会も地域の対応に協力してあたるのではないだろうか。
それであるのに、だれが町会長であるかもわからないまま、地域住民に対応することは現実的だろうか。
どのような人が町会長であるかなど、知らせておく必要があるように思う。

また、警察や消防であれば制服や身分証明書があるだろうから、災害時などでも身分がわかりやすい。
港区の職員も、防災服や腕章などしていると思うが、どのような格好をしているかなど分かりにくいかもしれない。
町会の人が対応することなどあれば、さらにわかりにくくなるはずである。
このため、職員がどのような格好をしているかあらかじめ周知することや、町会の人たちにも必要な装備を渡して、第三者から分かるようにしていくことが大事だと思うので区に伝えておきたい。

防災の関係では、地域の防災訓練が雨で延期になったようだ。
探し方が悪いのかもしれないが、ホームページや、会場の公園での掲示など、延期を示す情報が分からなかった。
適切に情報を出すようにしてもらいたいと思う。

区の対応・考え方

日頃より港区政にご理解とご協力をいただき誠にありがとうございます。

1 私道防犯灯について
私道防犯灯は、町会・自治会が所有するものであることから、区が直接工事を実施することは出来ません。また、私道防犯灯の管理については、所有者である町会・自治会等が行うべきものと考えており、区は、補助金制度により、町会・自治会等が行う私道防犯灯の維持管理を支援しています。地域の皆さんが生活道路として利用している道路の夜間における歩行者の安全確保や犯罪発生の防止のため、引き続き当該町会に対して防犯灯の修繕を促すとともに、町会に寄り添った地域活動の支援を行ってまいります。

2 町会長氏名の公表について
町会長の名前や連絡先は個人情報にあたるため、会長の同意が得られる場合を除き、区からはお教えしておりません。
 
3 災害時の服装について
港区職員は災害時において、防災服を着用しております。区の防災服は背面部分に「港区」と記載しており、合わせて、腕章をつけるなど、港区の職員であることがわかるようにしています。今後も平時から、区が実施する総合防災訓練等で防災服を着用することで、区の防災服が地域に浸透するよう努めてまいります。
また、地元町会などから構成される地域防災協議会は、地域防災の中心を担うための組織として、区民避難所の開設や運営のための協議、防災訓練など、日頃から様々な防災活動を行っています。区は、災害時に必要な装備など、地域防災協議会の活動に必要な経費の一部を助成することにより、地域の防災活動の支援を行ってまいります。

4 地域防災訓練の延期について
当初9月9日に南桜公園で実施を予定していた地域防災協議会主催の防災訓練は、当日荒天となる可能性が高いことから、延期することが9月7日に決定されました。区は地域の防災訓練を支援する立場から、迅速に訓練の延期を周知するため、芝地区総合支所SNS公式アカウントで延期情報を発信しました。いただいた意見を踏まえ、今後はチラシやポスターに訓練延期の際の情報発信方法を記載するなど、適切に延期情報が伝わるようにいたします。

何卒ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。

担当課

芝地区総合支所協働推進課協働推進係
芝地区総合支所まちづくり課土木担当
防災危機管理室防災課防災係

ご意見をいただいた時期

令和5年9月

関連分野

防災・生活安全-生活安全-その他

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所属課室:企画経営部区長室広聴担当

電話番号:03-3578-2050